老犬ホームあん|総合ケアハウスの日常

老犬ホームあん|犬と癒し。

晴れて良い天気、午後から不安定に。

遠くで雷の音も、天気予報的中です。

大きな崩れはありませんでしたが気圧の変化はシニア犬にとって要注意です。

今日も新人さんが来てくれています。

兵庫県までお迎えに行きました。

認知症状が強く出ていますがご飯は完食で頑張っています。

後ほどご紹介!!

明日もご相談のご予約を頂いています。

犬との時間、彼らは私たちの数倍のスピードの中で生きています。

5倍のスピードなら18歳で90歳。

先日 闘病中のワンコと添い寝をしながら話をしていました。

残念ながら完治の見込みはなく進行する病気です。

撫でながら語り掛け、静かな時間。

さあ起きようとしたとき手が彼の口をかすめた瞬間 ガブリと^^

痛かったですが嬉しかったです。

まだまだ衰えないという気概のようなものが見えて、立派な子でした。

ワンコ達を癒してあげようなんて思いながら癒されているのはいつも私たち人間です。

ハイシニアになっても、寝たきり、認知症になっても癒しをくれる彼らはみんな立派です。

ワンコ達^^

老犬介護、悲観的な感情で涙を流しながらしても 笑顔で語りかけながらの介護も同じ介護。

介護される子達の身になれば 泣きながら介護されるなんて辛すぎる。

いつもそれを心において介護ケアをしています。

「可哀そうに」という言葉は彼らに向けるのは違います。

可哀そうな子はいません、みんな一生懸命 今を生きています。

可哀そうに、という同情よりも「頑張ってるね、偉いね!!」と笑顔で明るいトーンでの声掛けの方がよっぽど喜びます。

どんな時も癒しをくれる彼らを たまには癒してみたい。

犬たちは今できることを一生懸命、認知症でも吠えることはできる、と頑張って吠えています。

老犬ホームあん は彼らをサポートします!!

ありがとうございました。