快晴の1日。
お客様もたくさん、ご相談の飼い主様も。
御入所のご予約を頂きました。
様々なケースがあります。
16歳のワンコのご相談、ある検査をしに病院に行ったら別の病気の疑いが見つかりました。
肺に影があるからと先生にすぐに手術を勧められたと。
生活に支障はなくご飯も食べて穏やかに暮らしていると、特に症状もなく活力もあるワンコ。
飼い主さんの気持ちは「したくない」、年齢と今の状態を考えると、、、
正解はわかりません。
私も9頭のワンコの飼い主、飼い主様の気持ちは十分わかります。
シニアワンコもたくさん看てきました。
私なら「しない」とお伝えしました。
行動しない優しさ
行動する優しさ
どちらも愛情による行動です。
色々な優しさ
伝えるやさしさ
伝えない優しさ
会うやさしさ
会わない優しさ
抱きしめる優しさ
突き放す優しさ
優しさにいろんな形があります。
相手の事を想って思って出した答えなら大丈夫です。
世間体や他人の評価や言葉は関係なし^^
あんファミリーは群れで生きています。
ランには単独で出ている子もいますが 部屋の中では仲間たちと一緒です。
寝たきりの子や認知症の子も同じ、互いの存在が安心に。
群れを大切にする動物、互いに頼りあって生きる優しい動物です。
我が家のワンコ達も1頭だけ散歩に連れ出すと不安いっぱいの表情になり全く楽しめません。
御面会で1頭だけランに出るとそわそわして落ち着かない子が多いです。
「みんなはどこ?」って感じで、飼い主様も苦笑い^^
皆といる安心、群れでの暮らしが安心と安定を。
ありがとうございました。