老犬ホームあん|総合ケアハウスの日常

老犬ホームあん|犬の思い

朝晩は寒いほどの気温になってきました。

犬のトラブル、というか飼い主の問題ですが 放し飼いのプードルが吠えたりフンをしたりで苦情が。

飼い主が逮捕。

飼い主の言い分「犬が勝手にやっていること」こやつはアホですね^^

犬と暮らす資格なし。

飼い主としての責任放棄、愛情もないのでしょう。

コロナ感染で一時危険な状態になった野々村氏、総理に対し「もっと早く辞めてほしかった」で炎上。

非常に違和感を感じる発言です。

厳しい状態からの生還、もっと有意義なコメントはないのか?

まるでコロナ感染は総理の責任のような幼稚な言い方に聞こえます。

何はともあれ医療従事者の方々のおかげで無事に仕事ができるまでに回復。

良かったです。

ワンコ達^^

SNSでいつもいい事を書く獣医先生がいます。

終末期医療について書かれていました。

私達が現場で強く感じていることと同じことが書かれていました。

高齢で持病の進行や認知症の進行で薬や療養食、治療を続ける。

いつの間にか視点はワンコから病状に変わってしまっている。

数値が安定すれば喜ぶ、悪化すれば新たな治療に。

寝ている方が楽なのに立てば喜び、次は歩いてと願う。

犬が求めているもの、自分と立場を変えて考えたらいいと思います。

シニア犬が求めるもの、やすらぎの時間、人間と変わりません。

その子の意思や心を見るよりも、検査結果の数字や病気についてばかりを考える。

犬の心よりも人間の思いが優先され旅立つ直前まで治療が続く。

もちろん年齢や病気の状態によっては必要な時もあります。

でも治療で苦しむ場合が多いのも事実です。

ありがとうございました。