今日は朝からスケジュールが詰まっていました。
大阪の病院にも行きました。
牛の殺処分の記事がありました。
牛の繫殖農家さんの挑戦、オス牛は生後間もなく殺処分される現実を変えたいと。
オス牛は育てても損をする、だから生まれてすぐに殺処分を行う。
そんな牛たちを2歳ぐらいまでは愛情込めて育ててあげたいと、その後は食肉として出荷すると。
「どうせ殺す」と言ってしまえばそうなんですが、、、、
「命を無駄に処分する事」と「人間が命をいただく事」の違いは分かります。
表現が難しいですがこの農家さんには頑張ってほしいです。
命と向き合う日々、シニアワンコの中には病気を抱えている子もいます。
年齢的に、体力的に大きな処置は出来ない、完治を目指すことは出来ない子も。
望むことは穏やかな時間が続く事です。
ワンコが望んでいることを気付く事がすごく大事です。
人間目線で「やってあげる」介護ケアではなく この子が望んでいることは何だろうと考える事がワンコが望む介護ケアだと思っています。
嫌がる薬を無理やり飲ませる事も必要です。
全力で嫌がる子もいます。
美味しいおやつを嬉しそうに食べる表情は病気であることを忘れさせてくれるほど良い表情になります。
幸せを感じるのはどちらか、心が満たされるのはどちらか。
自分がその立場なら望むのはどちらか、頭の中でぐるぐると考えが回ります。
介護ケアにマニュアルはなし、個々に違います。
幸せを感じることができる余生を。
あんファミリー^^
自己満足な介護にならないように気を付けています。
あれをしてあげよう、これをしてあげよう、も愛情。
あれはもうやめよう、これもやめてみよう、も愛情。
目の前のワンコの喜びや嬉しさ、楽しみを増やして上げれる介護を目指しています。
ありがとうございました。