老犬ホームあん|総合ケアハウスの日常

老犬ホームあん|老犬の認知症介護とは

愛犬が歳を重ね認知症に。

「何をしてあげればいいのか」パニックに陥る飼い主様も。

まずは受け入れる事、認知症の症状に対して有効な対策はほぼありません。

症状による吠えに対して理由付けをしないことも必要です。

要求吠えとして理由をつけてしまうと吠えるたびに何かをしないと、と考えます。

犬も人間も体力の消耗が激しくなります。

「立ちたいから吠える」「ぐるぐる回りがしたいから吠える」と結び付けて無理に立たせてみたりハーネスで持ち上げてぐるぐるまわりをさせる、一時的に外的な刺激によって吠えるが止まりますが時間がたてば同じことになります。

認知症の症状、多く見られるものは体力を消耗させる行動です。

ひたすら回り続ける、寝たきりでも暴れ続ける、吠え続ける、そして疲れ果てるとようやく寝ます。

少しでも体力が回復すると同じ行動を繰り返します。

「歩かせてあげよう」「ぐるぐる周りをさせてあげよう」の元にあるのは「寝てほしいから」という場合が多いです。

気付けば誰のため介護?になりかねません。

積極的に疲れさせることはワンコはしんどいです。

延々とぐるぐる回るより まだ吠えている方が楽です。

ぐるぐる周りでハーハーゼーゼー、よだれを垂らして疲れてしまうと脱水を起こしたりしてさらに症状が悪化します。

超高齢ということを頭においてのケアが大事、してあげる事を増やすのでなく しないことを考えるのも大事です。

介護ケアについてのご相談はお気軽に^^

ワンコ達^^

G.Wが迫っています^^

高速道路の激しい渋滞予測が出ています。

コロナの影響から解放された初めてのG.W、久しぶりの大渋滞にイライラしませんように^^

最近 天気が良くても風が強く気温もそれほど上がりません。

肌寒い日が続きます。

体調管理にお気をつけて^^

ありがとうございました。