老犬ホームあん|総合ケアハウスの日常

老犬ホームあん|穏やかな時間。。

午前中は良い天気、午後からは雨の予報。

G・Wの人の移動予測、多くの人が旅行などに出かけるようです。

コロナでの制限がようやく緩和、これまでの我慢を取り返すかのような人出になりそうです。

ゼロコロナは無理、感染対策を取りながら日常生活に戻るしかなさそうです。

7波、8波、、、一定の感染者は今後も出ると思います。

気を付けます。

思い返すと「犬がコロナに」「猫から感染が」などいろんな話がありました。

中国では殺された犬や猫もたくさんいたと聞いています。

何事も弱者にしわ寄せが向きます。

コロナによってたくさんの子供たちが辛い思いをしました。

本当に気の毒に思います。

ことしのG・Wや夏休みは楽しんでほしいです。

日本愛犬愛護協会・老犬ホームあん のフリースクールでは夏休み期間中の1泊2日のアウトドア体験を企画しています。

犬と過ごす豊かな時間を体験できるように専門家の方と一緒に思案中!!

弱者と言われる立場の人や動物が笑顔になれるような場所を目指しています。

ワンコ達^^

老犬ホームあん、シニア犬達が穏やかに暮らしています。

持病のある子、認知症の子、自立困難の子、加齢とともに様々な症状も出てきます。

加齢、抵抗力や内臓機能の低下、筋力の低下も出てきます。

視力や聴力、嗅覚の低下も当然出ます。

あらゆる症状に対し受け入れることが第一歩。

特に加齢によるもの、認知症状など。

「そんなはずはない」「信じたくない」「うちの子に限って」という気持ちはわかります。

人が体調を崩す、加齢が進む、言葉によるコミニケーションが取れます。

してほしい事、してほしくない事を伝えれます。

犬の場合は人間側の判断のみで彼らの意思を聞くことはできません。

様々な症状にしっかり向き合って考える事が必要です。

ついつい感情優先になることがあります。

シニア犬に対し無理を重ねてしまっていても気が付かない状態に。

寝たきりの子や認知症の子達の穏やかな寝顔を見ると、穏やかな時間が彼らにとって一番必要なんだと思います。

ありがとうございました。