老犬ホームあん|総合ケアハウスの日常

老犬ホームあん|犬の介護とは。。

昨夜は冷えましたが日中はポカポカ陽気!!

沢山のお客様、元保護犬ちゃん達のお里帰りにドッグランのお客様やトリミングのお客様^^

お迎えに行った新人さんも無事に到着。

ご面会の飼い主様もたくさんこられました。

フードや消耗品のご寄付もたくさんいただきました。

ありがとうございます!!

昨日もロビンの飼い主様から大量のご寄付、他のワンコ達にと温かいお気持ち。

自立困難になったロビンにすごく明るく接してあげる飼い主様です。

ロビンも安心の表情を^^

あんの子達はたくさんの方に見守られています。

今日の新人さん、固形フードは食べられません。

飼い主様がたくさんの流動食を用意してくださいました。

加齢とともに様々な症状が出てくるシニア犬、私達人間も同じです。

介護ケアとはこちらの希望に沿って行うものではありません。

彼らが少しでも楽に過ごすことができるためのサポート。

立てなくなってきた子を何とか立たせる、食べれなくなってきた子に何でもいいから食べさせる、必要な事・必要なものを与えていくことは大事ですが 「立っている姿を見て安心したい」「食べる姿を見て安心したい」衝動で動くと犬の負担が増えてしまいます。

誰のための介護なのか、誰のための思いなのか。

犬を安心させたいのか、自分が安心したいのか。

この違いは行動を真逆の物にしてしまいます。

犬達は心の温かさを感じることができます。

心温かい人を見分けて寄っていきます。

悲壮感を持った人の心は温かさを感じません。

そういう人が側にいることは犬にとって不安でしかありません。

悲壮感から優しさは生まれません

介護ケア、方法などよりも心構えが大切です。

今日は保育園に5頭のワンコ達が来てくれました。

犬との接し方が苦手なワンコ達、「保育園に来てすぐに変化を感じた!!」と

嬉しいお言葉を^^

犬が苦手じゃなくて接し方がわからないだけ。

上手に接し方を教えてくれるベテランワンコにかかればすぐに改善します^^

ワンコ達^^

介護ケアについて偉そうに書きましたが、辛いものは辛い、悲しいことは悲しい、理屈でなく。

犬との絆は特別なものだと思います。

ペットロスから立ち上がれない、というご相談もいただきます。

時間しか解決できないこともあります。

犬って素晴らしい動物です!!

ありがとうございました。