老犬ホームあん|総合ケアハウスの日常

老犬ホームあん|シニア犬の心

今日も真夏!!

たくさんのお客様でした!!

日本の高齢者の方の割合が全体の約3割に到達。

就労者の7人に1人が高齢者、過去最高だそうです。

私もすぐに仲間入りします。

老犬ホームあん、たくさんのシニア犬が暮らしています。

自然の中でのんびりとゆったりと。

基本は1日4回のドッグランや散歩、出来るだけアクティブな生活を。

たまに高齢で足腰が弱ってきたから散歩の量を増やしている、という話を聞くことがあります。

シニアになって筋力が上がってくることはありません。

かえって関節などに大きな負担をかけてしまうデメリットがあります。

認知症で夜鳴きがあるため夜中に散歩、体力の消耗につながることも。

彼らに必要なのは「心が動く時間」です。

心が動いた瞬間は表情をみればわかります^^

そして行動、自発的に仲間に近寄ったり私たちに近寄って来たり^^

義務的ではなく心が動く時間を作ってあげることで「気持ちのアンチエイジング」。

体力や筋力が上がってくることは難しくてもメンタルの上昇は期待できます。

心を喜ばせてあげることができれば未知の力が湧いてきます^^

大きなワンコチームのポパイ、マロン、ジュリと後ろ足がかなり弱くなっていました。

早い段階で自立困難になる可能性が高いと思っていましたが バリバリ頑張っています^^

認知症で寝たきりのシュートにハッパ、日中は寝ていることが多いです。

夜は互いに呼び合うように大合唱、「負けてたまるか」とばかり互いに引きません^^

人間も犬も心の健康が大事です。

じっと留守番ばかりで時間を費やす老後はワンコにとっても退屈で心に刺激がありません。

ヨチヨチでも「思い切り走っている気分なんだろな~」って微笑ましい姿に癒されています。

あんファミリー^^

シニア犬というだけで「可哀そう」という方がいます。

意味が分かりませんが 少し不快です。

シニアだから可哀そう??そういうあなたもいずれシニアになります。

寝たきりワンコを見て「可哀そう」病気の子を見て「可哀そう」。

安っぽい可哀そうという言葉は彼らは嬉しくありません。

「頑張ってるね~!!」って笑顔で明るく声をかけられた方が彼らは喜びます。

今日のブログ、しれーっと写真の手抜きをしています。

整理が追い付かず、、、申し訳ございません。

ありがとうございました。