老犬ホームあん|犬の認知症に備えて

close up of a cavalier king charles spaniel puppy 老犬ホームあん|総合ケアハウスの日常
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朝晩は冷えますが日中は暖かく動けば汗が出ます。

過ごしやすい日が続いています。

認知症のワンコのご相談をいただきます。

段階によって症状は変わります、お話を聞けばどのレベルの認知症かはわかります。

今後の症状の変化も大体はわかります。

心の準備をしておくことでショックは和らぎます。

認知症のサインは早い段階で現れますが一般の飼い主様は気付きにくいかもしれません。

生活の困る症状が出る様になって 突然認知症になった、と慌てられます。

一つの目安は活動量、認知症の影響で活動量が落ちるのか活動量落ちることで認知症が発症するのかは解明出来ていませんが活動量の変化が現れます。

昼夜逆転の症状の対策として昼間は寝ない様にさせるという事、あまりお勧めできません。

昼寝したから夜中に起きるというものではありません。

体力の低下を引き起こしかえって進行を早める事につながる場合もあります。

眠剤や安定剤も長い目で見るとリスクがあります。

年々犬の寿命も延びています、嬉しいことです!!

今後は認知症というものが今よりも身近なものになっていくでしょう。

知的トレーニングの推奨、散歩コースを変えたり時間帯を変えることも有効。

ドッグランでは存分にクン活をさせてあげて刺激いっぱいに。

陽を浴び風を受けて土を歩き匂いを嗅ぐ、他犬とのコミニケーションは1番の刺激。

できるだけ他の犬と触れ合えるような習慣を作ってあげることも将来の起こりうる認知症に対する予防につながるかも。

認知症の症状は大きく分けて、社交性・空間認識・睡眠パターンの変化。

逆算し若いうちからこの3点を意識して生活していくことは重要かも。

あんファミリー^^

いよいよ週末、日曜日の天気は晴れ!!

最高気温は20℃予報、最高の天気予報です。

「あんマルシェ・2025」ぜひお越しください。

選挙の投票に行けそうもないので本日 期日前投票をしてきました。

皆様 宜しくお願い致します。

狂犬病予防接種の接種期間を4~6月の3カ月間としている現行の規則を見直し、通年接種を可能にすると。

柔軟な変化、良いことだと思います。

ありがとうございました。

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