老犬ホームあん|犬の性格

a poodle toy dog outdoors in grass 老犬ホームあん|総合ケアハウスの日常
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秋のような天気、ヒンヤリしています。

昨日の雨は夜中まで激しく降りました。

昨日は新人さんのお迎えに茨木市まで行きました。

自立困難ですが食欲はあり自力で食べてくれています。

環境の変化による影響がどれぐらい出るか、慎重に看ています。

犬にも性格があって土砂降りの雨音でガタガタ震える子もいれば いびきをかいて寝ている子もいます。

私達が聞こえないレベルの雷鳴に怯える子もいます。

シニアワンコ達は比較的どっしり落ち着いた子が多いです、経験値かな^^

若いワンコは少しの事でパニックを起こすことも、激しく暴れる子もいれば固まってしまう子もいます。

それぞれに対処法はありますが まずは人間側が落ち着いて対応する事。

大きな声を出したり力で押さえつけようとすれば逆効果です。

パニックにより噛みつく子もいます。

犬の力はすごいです、小型犬でも本気を出せばすごい力です^^

パニックと言えば元野犬の保護犬ちゃん達、普段は楽しく遊んで散歩も出来ますが 前から人が歩いてきたらもうダメ、子供が走ってこようもんならパニック発動です。

その際の力は強烈です、彼らにとっては命の危険を感じて暴れているので全力です。

なので元保護犬ちゃん達はダブルリードやトリプルリードをしています。

先日 国道9号線を全速力で走る犬をスタッフさんたちが発見、回り込んで保護し無事に飼い主さんのもとに。

あんのスタッフさん達は経験豊富、ワンコの状態を見てとっさの判断ができます。

命救われたワンコです。

パニックになって走る犬は周りが見えていません、そのため交通事故にあう子が多いです。

十分慣れている子もダブルリードが安全です。

何かあってからでは手遅れです。

あんファミリー^^

数年前に里親さんのもとから逸走した保護犬ちゃんを捜索しに行ってた時。

街中を走り回る動物がいると聞き側溝の中に隠れていたところを保護、太いリードを首に通すことができました。

野生のキツネでした、噛まれないように気を付けて保健所の職員さんに、、、、

パニックになったキツネ、あっという間に太いリードを難なく嚙み切りました。

野生動物恐るべしの経験でした。

ありがとうございました。

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