老犬ホームあん|総合ケアハウスの日常

老犬ホームあん|命とは

昨日は暑かったです、犬舎はクーラーで快適。

今日は午後から雨、しっかり降っています。

各地で長い渋滞も出ています。

車外の気温20度でも30分ほどで車内温度は50度を超えるとテレビで。

ちょっとだけ、が命につながります。

ちょっと買い物、すぐ戻るはずが知人とばったりで車に戻るのが遅れ犬や子供が熱中症に、という話はよく聞きます。

これから暑くなるので油断せず、悲しい事故が起こらないように。

命の重さ、授業などで子供達とも話しますが正解も答えもわかりません。

絶滅危惧種という動物には人間が介入しあの手この手で「存続」を目指します。

取り巻く環境に適応できなくなった種を人間の力で救えるのか疑問に思う事もあります。

動物園などに展示される野生動物たちの一生、医療や食べ物に困ることはありませんが、、

私たちがいただく食肉、美味しい美味しいと食べる肉も命。

高級食材といわれるフォアグラ、悲惨な現場にいる鳥。

数が多いという理由で殺処分されてきた命。

捨てられる命も、、、

独裁者の欲を満たすために戦場に送られる人の命もあります。

挙げればきりがありません。

少なくなれば守り、増えると処分に、要らないから捨てる、安売り、半額のシールが貼られる食肉、権力者の欲のために人を道具のように使う。

「かわいそう」で流すのでなく自分ができる事、したいこと、は何か。

人権活動家や動物愛護精神の方々が活動をしています。

私は犬の保護活動を。

犬や猫の保護活動について 牛や豚、鳥を食べているくせに犬を救う、と揶揄する人もいます。

反論は出来ません、「ただ犬が好きだから」が原動力です。

好きなものを守りたいというのは自然な感情だと思っています。

素晴らしい行為など思っていません、ただ好きだからです。

関心や興味を持って命を、殺処分についてを考えるだけでも保護活動の一環だと思っているので子供達にも伝えています。

何事も無関心が一番良くないと思います。

あんファミリー^^

カエルが鳴きはじめました。

最盛期はすごい大合唱になります。

どれほどの数なのか、と思います。

蝉の声も早いでしょうね。

心地よい季節はすぐに去って酷暑がやってきます。

ありがとうございました。