今日は良い天気です。
気持ちもすっきりします。
ワンコ達もランでのんびりできます。
先日の動物バラエティー番組の件に対するSNSをたくさん見ました。
皆さんがそれぞれの意見を投稿しています。
たまたま見た投稿、考えさせられ悲しく思いました。
「大変な保護活動の中での出来事、そして本来殺処分されていた犬、これぐらいは仕方ない」との内容でした。
保護活動というものに対する過剰な評価、保護活動だから特別に許されるようなことはありません。
もし「許されるであろう」と考えている活動者がいるなら それは間違いです。
本来殺処分されていた犬だから雑に扱われても仕方ない、、、なんて差別的な考えなのか。
ブリーダーやショップで売られている子、保護犬、みんな同じ命。
殺処分ありきの考え方が浸透している人なんだと思いますが 本当に悲しい投稿記事でした。
私たちは自治体と連携して活動を行っているため ほぼ100%野犬の子達が保護対象です。
殺処分と背中合わせの子達です。
今も成犬の保護犬ちゃんがいて 毎日楽しく過ごしています。
殺処分決定していた子もいます。
そんな子達を「殺処分されるはずだった犬だから」なんて目で見ません。
純血種が良くて雑種はダメとか、希少な犬が良い、有名人が飼っている犬種、野犬だから、、、なんだかんだと犬を分けたがる人間がいます。
犬達は保護犬も純血種も希少犬も雑種もブリーダーの犬もペットショップの犬も皆 差別せず仲良くできます。
犬同士で差別などしません。
個人的に好きな犬種などがあっても良い、でも命の重さはみんな一緒です。
あんファミリー^^
私個人的には保護犬を迎えることは素晴らしい事でペットショップで犬を買う事は良くない事、とは思っていません。
どこにいる子も皆 大切な犬達です。
犬達に対し差別的な考えは持っていません。
劣悪で営利目的のみで繁殖販売を繰り返す連中のもとにいる犬、犬が悪いわけでありません。
そのような悪質な人間を取り締まるシステムを作ることが優先だと思います。
私は保護活動を行い我が家には保護犬が5頭います、他にも訳ありの子達を合わせると9頭^^
それが誇らしい事なんて微塵も思っていません^^
保護犬の素晴らしさを間近で感じる、それが大きな喜びなので^^
明日は保護犬兄弟ケンシン&ノブナガがトライアルに出ます。
少し寂しい^^
ありがとうございました。