老犬ホームあん|総合ケアハウスの日常

老犬ホームあん|生きているという事

雲多め、ありがたいです。

ここ数日は比較的過ごしやすい日が続いています。

今後の台風が気になります。

今日は京丹波町ケーブルテレビの取材でした。

来週土曜日からの放送予定です。

京丹波町限定の放送となります。

今後はさらに町とも連携した活動に力を入れていきたいです。

取材で来てくださった方も愛犬家で柴犬を飼い続けている方でした。

認知症の介護についてのお話も、経験者しかわからない苦労もあります。

認知症のワンコの症状は段階的に変わっていきます。

効果的な薬はなく症状に合わせて介護ケアを行うしかありません。

改善できれば1番いいのですが無理です、どんな症状が出ても受け入れる事がワンコへの愛情となります。

こんなはずでは、症状を拒否すると適切な介護はできません。

昼夜逆転、ぐるぐる回り、自立困難、食事介助、様々な症状が出てきます。

生きているという事、頑張ってくれているという事です。

ワンコは一生懸命 頑張っているのに悲観的にとらえたり可哀そうなんて思うことは人間のエゴ。

いつもいつも思っています、私も高齢 まで生きる事が出来た時にベッドで寝ている枕元に来て「可哀そうに」なんて思われたら最悪です。

枕もとで泣かれた日には激怒です^^

頑張っている相手に「可哀そう」はありません。

NHKでの放送は明日18時半~ニュース630でご覧いただければ^^

昨日は御予約の合間に初盆法要を行いました。

お盆、故人を思い出す夏ですね。

ワンコ達^^

愛犬が虹の橋を渡った飼い主様、堺からわざわざご寄付を持ってきてくださいました。

「素晴らしいところ」とお言葉を頂きました。

ご縁に感謝いたします。

明日以降の週末は御予約がすごいことになっています。

ホテルのご相談もたくさん頂きましたがお受けすることができずにお断りする事態になっています。

申し訳ございません。

ありがとうございました。