老犬ホームあん|思うこと

sleeping puppies in grayscale photography 老犬ホームあん|総合ケアハウスの日常
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3連休前ですがたくさんのお客様が来てくださいました。

午前中は胃カメラを飲んできました、相変わらずキツイです^^

看護師さんが背中をさすってくれる事がどれほど有難いか^^

終わってからすぐに兵庫県まで新人さんのお迎えに行きました。

後ほどご紹介!!

明日明後日と大阪ビジネスパーク・ツイン21で行われるパナソニック保護犬譲渡会に参加します。

元野犬の子たちが大集合します!!

午前は猫ちゃん、午後からワンコの譲渡会です。

最近では保護犬ビジネスという言葉も出てきてバラエティー番組でも取り上げられるようになってます。

ペットショップで売られている子も野犬の子達もみんな同じ犬。

そこに良いも悪いもなく、犬達に罪はありません。

ペットショップから購入することが悪のように極端な声を聞くことがあります。

ペットショップからの不買を訴える声もありますが ショップにいる子達も幸せにならないと。

I.G.Mam.さんをはじめ素晴らしいブリーダーさんもたくさんいます。

愛犬家同士の分断よりも、不買を訴えるよりも、販売そのものの規制やルールを新たに作ることに目を向ける事が大事だと思います。

残念ながら「保護犬・雑種」と見下すような人もいます、その人の心の問題で保護犬に問題があるわけではありません^^

根本的なところの改正が必要、それは殺処分というシステムの廃止も含んで。

保護活動を行う上で根本的なところに踏み込んでいく必要を感じます。

無理な繁殖、劣悪を極めるパピーミル、違反を繰り返す繁殖屋、そして殺処分、なんの罪もない犬達です。

保護団体や個人の方々が一生懸命頑張っても殺処分をなくせません、ショップの不買を訴えても悪質な連中はなくなりません。

最近のクマの駆除について賛否が分かれ論争になっていますが、駆除が急に始まった訳でなく報道・映像として多くの人が目にすることで関心が高まったことが要因。

近年の全国の熊の駆除数は23年度は9099頭、24年度に5136頭と相当な数の熊が駆除されています。

犬や猫の保護についても人々の関心を向けてもらえるような活動も必要です。

ペットショップの子達も保護犬も人間次第でみんな幸せになれます。

分断や対立的な構図ではなくすべての愛犬家がすべての犬への関心と愛情を向ける社会になれば。

様々な意見があるかと思います、これは実際に保護活動を行いながらいろんな事を感じている私個人の思いです、すいません^^

あんファミリー^^

日曜日、譲渡会に出る前にご相談のご予約もいただいています。

無理行って朝早く来ていただきます。

スケジュールはパンパン、胃カメラで肩もパンパン、ゆっくり風呂につかります^^

ありがとうございました。

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