老犬ホームあん｜介護とは | 老犬ホームあん犬と生きる

今日は暑かったです。

最近涼しくなっていたので余計暑さが堪えました。

朝からドッグラン、カフェにご面会と大勢のお客様。

フリースクールではワンコと防災についての学習会も開催！！

災害への備えは大切です。

命を守る備え、命を守る行動はワンセットで。

バスケットボール日本代表、オリンピック出場を決めました！！

おめでとうございます！！

お見事です、日本人アスリートの活躍に元気をもらえます。

シニアワンコ達の介護ケア、経験も積んでそれなりの知識もあっても平静な気持ちを持続させて行うのは難しいです。

認知症状が段階的に一気に進む場合もあります。

持病の悪化や食欲の低下、下痢なども起こります。

吠える時間が増え脱水状態にならないように。

自立困難になる子、出来ていたことに執着すると介護の本質を見失います。

改善が見られたりケアがうまくいったときの安堵感、症状の悪化が進んでいるときの緊張感、波のように気持ちが動きます。

自分のメンタルが乱高下する様子を客観的に見る時があります。

最善の策は何なのか、自問自答の繰り返し。

ワンコの事で悩みワンコの笑顔に救われる日々。

1番いけない事は「こうなってほしい」「こうならないでほしい」というこちらの願望を押し付ける事だと思っています。

ご機嫌な表情、安らかな寝顔、がつがつ食べるたくましい表情に元気をもらっています^^

認知症の子は早朝に動画や写真を撮ることが多いです。

日中は深い眠りに入る子が多いので撮れるタイミングが難しい^^

飼い主様から「動画がないときは寝ていると思っているので」と優しいメールもいただいています。

温かいお気持ちに元気をもらっています^^

ワンコ達^^

以前ご相談の飼い主様、ハイシニアワンコのケアにペットシッターも検討していると。

値段を聞いて驚きましたが、お金とは別に「1時間」と決められた枠の中でのケア介護には限界があると思います。

実際に私は夜中や早朝も介護を行っています。

時計を見ながらはできません。

「気づけばこんな時間！！」ばかり、予定通りにいかないのが介護です。

時間制の介護は犬を見るより時計を見る回数が増えます。

昨日もご相談、御入所のご予約を頂きました。

来週は3頭のワンコ、再来週も1頭のワンコのご予約です。

ご縁に感謝！！

ありがとうございました。