老犬ホームあん|総合ケアハウスの日常

老犬ホームあん|犬の存在

朝は小雨が残りましたがスッキリ晴れてきました。

今日は地元井尻の「いきいきサロン」の忘年会!!

お昼にマネージャーが参加させていただきました、カフェのお弁当もご注文いただきました。

地元の大先輩の方々、90歳を超えても現役の方も多く見習う方ばかりです。

今日、明日とご相談のお客様のご予約を頂いています。

犬との出会い、私は多くの犬達とのご縁に恵まれたくさんの犬達と生きています。

出会い、奇跡のようなもの。

私が出会うという事は飼い主様には別れが、、、

出会いと別れはワンセットです。

いつもの場所にいた子がいない 家の中、心の中は辛く寂しさが溢れます。

私も同じ飼い主として9頭のワンコがそばにいます。

一緒に居れる時間は寝る時間ぐらいの日々ですが。

スマホの中には自分の子の写真も動画も入っていません^^

ほとんどの時間はホームの子達と過ごしています。

皆かけがえのない子達、必ずやってくる別れの時。

いつか必ず、頭でわかっていても心のどこかに「まだまだ大丈夫」という気持ちが。

私のSNSに上がってくる投稿はすべて犬の飼い主さんの物ばかり^^

参考になったり勉強になったりします。

犬の存在,、一言で言えませんが「子供であり孫でありパートナーであり友達であり最愛の家族」

尻尾を振ってってくる子もいれば一定の距離をとる子もいます。

それも個々の性格であり個性、こちらから無理に距離を詰めようとはしません。

人間でも人見知りの人もたくさんいます^^

「じゃこっちからグイグイ行こうか」なんて事をすればさらに敬遠されます^^

犬も人も同じ、あん ではランでフリータイムがたくさんあります。

自分の意志で行動できます。

寝たきりの子や認知症の子も多くいますが介護ケアの経験を積んだスタッフ陣と自然の環境の中でゆっくりと過ごしています。

留守番もなく安定・眠剤も不要、自分のペースで時間を過ごします。

今を生きる犬達から、この先を考え不安になったり過去を振り返り後悔する事の無意味さを教わっています。

私にとって犬は空気?のような いつも常に当たり前に「そばにいてほしい存在」で「かけがえのない存在」。

ワンコ達^^

アルツハイマー病の新薬が年間298万円で承認されたと。

患者さん負担は15万円弱になるそうです。

このような薬の効果が出てくれば動物にも使えるものも出てくるでしょう。

近い将来 ワンコの認知症にも特効薬が出てくるかも。

福島県のNPO、原発事故で置き去りになった犬や猫を保護する活動をしています。

風化とともに資金繰りが悪化、存続の危機にあると。

クラウドファンディングで目標300万円を募ると。

現在11頭に犬と20匹の猫の御世話のしているそうです。

色んなところでいろんな人が頑張っています。

そして犬や猫たちが頑張っています。

ありがとうございました。