老犬ホームあん|総合ケアハウスの日常

老犬ホームあん|辛い経験

今日は曇り空です。

お日様が出ると暖かいのですが。

冬の天気は晴れマークでも時雨ることが多くなります。

超高齢ワンコのご入所、ご相談が多いです。

大きな環境の変化は影響が出ます。

認知症の子はほぼ症状の進行がでます。

認知症発症の引き金になる事もあります。

そのようなリスクもご相談時にお伝えしています。

すべての飼い主様が愛犬と最期まで一緒に過ごすことができれば理想です。

ただ人間、犬の高齢化が進み認知症が出る子や飼い主様の体調などで一緒に暮らすことが難しくなるケースもあります。

本当に様々な理由があります。

「もういらないから」なんて飼い主様はいません。

皆様 断腸の思い、引き裂かれる思いです。

皆様 御自身を責め続けます。

自己嫌悪、罪悪感に包まれます。

辛い経験をした人は その分 優しさが厚い人になります。

無責任というものでなく、逆に責任感を持って 老犬ホームあん に来てくれます。

私は高齢者施設と同様に老犬ホーム も必要だと思っています。

ただ何でもいい、近ければいい、安ければいいではなく 見極める事が大事です。

老犬ホームあん、寿命を操ることは出来ませんが充実した余生にすることは出来ます。

犬達がこれまで経験したことのない事を、自然に触れる生活を送れるように。

amazonの保護活動団体向け支援プログラム、審査の結果 掲載が決まりました。

日本愛犬愛護協会・老犬ホームあん、amazonからもサポート受けられるようになります。

ワンコ達^^

明日も新人さんのお迎えに出る予定です。

老眼、以前より見にくくなってきました。

「老眼」の言い方を変えてほしいです^^

どこまでも進行するのかと思うと怖くなります。

老化は確実に忍び寄ってきます。

ありがとうございました。