曇り空です。
今日はあんから虹の橋を渡ったワンコの飼い主様が来てくださいました。
数日で旅立ったワンコ、それでもわざわざお越しくださいました。
温かいお言葉におむつやフード、大きな大きなご寄付をいただきました。
「あん に預けてよかった」と言っていただけると嬉しいです。
ご縁に感謝です、ありがとうございました。
ご面会のご家族様も、愛犬を囲んで笑い声も。
認知症のあるワンコですが みんなの笑い声は届いています。
ワンコへの一番の差し入れです。
犬にとって飼い主さんの笑い声ほど安心できるものはありません。
彼らはいつも飼い主の笑顔を求めています。
悲しみに暮れる姿は彼らを苦しめます。
今日 彼はご家族から素晴らしいプレゼントをもらって安心していると思います。
人間も犬も同じように歳をとる、必ず老いが来ます。
そして別れが。
私もたくさんの別れを経験しています。
旅立つ側、見送る側、当然ですがどうしても自分の気持ちが中心になります。
旅立つ側に立って考えてみよう、と 考えるようになりました。
涙涙の別れよりも 「何も心配するな、あとは大丈夫」って笑顔で送ってくれる方が絶対良い。
ワンコも同じ、「あとで行くからね」と笑顔で送り出す。
っていうのはきれいごと、私も笑顔で別れは実践できずにいます。
でもそれが理想かな、と思います。
最期の時、笑顔で安心できる方がいいに決まってます。
お別れの時に自分がしてほしい事です。
老犬ホームあん 命の現場で多くのことを学んでいます。
ワンコ達^^
ショップなどで売れ残った犬を引き取る引き取り屋が一般の飼い主からも引き取る事業を行っていると聞きました。
若い犬は再度 保護犬として販売され売れそうにない子はどうなるのか不明、、、
老犬を引き取り屋に依頼する飼い主もいるとか、悲しい事実です。
その後どうなるのか、どうなったのかも不明、5万円~50万円ほどで引き取るそうです。
保護犬譲渡でも10万円ほどの「寄付」を求めるところもあるそうです。
日本愛犬愛護協会・老犬ホームあん の保護活動では譲渡に関し費用は一切頂いていません。
賛助会員(任意)にご入会された飼い主様から年会費一口3000円を頂いています。
代わりにドッグランの年中無料等 様々なサポートを行います。
侍ジャパンの偉業によって様々なつまらない報道が消えました^^
WBC、侍ジャパン一色です、人を感動させる力は偉大です!!