老犬ホームあん｜求められていること

雨の朝でした。

午後からは晴れ間も出ました。

航空機事故の映像、何度見てもあれで全員脱出できたことが信じられません。

日ごろの訓練の賜物、意識の高さがうかがえます。

海保機の亡くなられた方。

貨物室にいた犬2頭も亡くなったようです。

ご冥福をお祈りいたします。

震災による被害の実態が日に日に大きくなっています。

被災された方に向けて何ができるのか。

YOSHIKI氏が早速 被災地へ向けて1000万円の寄付をしたと。

そして予備自衛官に復帰予定の芸人、元自衛官のやすこは今できることは何？という問いに「日常を送れる方はいつも通り日常を楽しむことですかね…！あとは募金とかでしょうか…」と「自家用車で支援をしに行くと道路が混み、緊急車両の邪魔で助かる命も助からなくなる」と理由を説明し、「今皆がいる場所で精一杯日常を生きるのが大切かもですね…！」と。

混乱する被災地ではガソリンも不足、他府県から入る車は携行缶（22リットル以下）で持参しないといけません。

当然食料や水も持参、自分のトイレの処理まで考えないといけません。

阪神淡路大震災で学びました。

京都市も個人での物資支援は遠慮してほしいとのコメント、当面は寄付金をと。

出来る事を考えることも大事ですが求められている事（物）が必要です。

現地や周辺の地域で物を買ったりトイレを使う事がかえって迷惑をかける事にもなります。

これを機にもう一度 ペットとの避難や過ごし方、防災対策を見直すことも立派な行動だと思います。

日本愛犬愛護協会・老犬ホームあん、被災自治体と協議のうえで求められることを行っていきます。

ひとまず日本財団災害復興支援特別基金へ御寄付させていただきました。

ワンコ達^^

明日も新人さんが来てくれます。

認知症のワンコ、ご予約を頂いた飼い主様より今日 亡くなったとご連絡頂きました。

お悔やみ申し上げます。

明日は良い天気で気温も上がるようです。

その後はいよいよ雪マークです。

３連休は雪が降るようです。

ありがとうございました。