老犬ホームあん|総合ケアハウスの日常

老犬ホームあん|愛されている

風が強いです。

北海道で土佐犬が逃走中と、何事もなく無事に戻ればいいのですが。

犬の迷子が後を絶ちません。

花火に驚き逃げ出す、子供さんがリードを離してしまう、来客で玄関を開けた隙間から、病院の待合室からの逃走もよく聞きます。

元保護犬ちゃんは散歩中にパニックを起こすこともあります。

あんの里親さんたちはリード2本は当たり前、GPSも装着している子も多いです。

「ノーリードでも大丈夫」が信頼の証のように思っている方がいます。

大間違い、ただ愛犬を危険にさらしているだけの自己満足です。

スーパーの前で待たせている飼い主さんも、いろんな事情があるでしょうが危険な目に合わせているという事に気づかないと。

犬にいたずらをする人もいます、犬が怖い人もいます、愛犬家のマナーとして社会のルールとして何より犬を守るためにリードは必須。

ダブルリードをしている飼い主さんを見ると「この子は愛されているな~」とほのぼのします^^

首輪やハーネスが緩いのも危険です。

親ばかOK・バカ親NG

過保護OK・過干渉NG

我が子自慢OK・我がの自慢NG^^

ワンコ達^^

今日ご相談の飼い主様ご家族、高齢の飼い主様の入院に伴いシニア犬の介護ができなくなったと。

かかりつけ医に相談すると「安楽死」という選択肢を、、、、

ご飯も食べて頑張って生きようとしているワンコ、それだけはやめた方がいいとお話ししました。

別の方法を考えてあげないと。

排除はダメです。

命を救うはずの先生なのに、、、、

人間の都合で行うものに「安楽死」はありません。

それは「殺処分」です。

ありがとうございました。